2015年9月7日月曜日

洛和会音羽病院・大津FC 家庭医療後期研修プログラム

1.投稿者名(ふりがな):
  来住 知美 (きし ともみ)

2.指導医名(ふりがな):
  神谷 亨 (かみや とおる)
  谷口 洋貴 (たにぐち ひろたか)
  齋藤 彩  (さいとう あや)
  森下 真理子(もりした まりこ)

3.後期研修プログラム名、もしくは診療科名:
  洛和会音羽病院・大津FC 家庭医療後期研修プログラム

4.主たる病院の住所:
  京都市山科区音羽珍事町2 洛和会音羽病院
  滋賀県大津市大門通11-11 三井寺前 大津ファミリークリニック(以下、大津FC)

5.研修プログラムの目標としている医師像:
  日本の医療を支えるジェネラリストを養成する
  当プログラムは以下の4つを特徴としています。
  その壱:伝統ある北米型総合内科研修
  その弐:在宅医療重視の診療所研修
  その参:断らない救急を掲げる京都ER
  その四:若手が集まる教育的環境

6.スタッフ&レジデント人数[うち、女性医師数]
 (可能な範囲で)研修終了後の主な進路:

  スタッフ4人(うち女性2人) レジデント1人(うち女性1人)
  ※家庭医療専門医、総合内科認定医の取得が可能です。
  (2012年度よりプログラム設立のため、まだ研修修了者はいません)

7.当直:  音羽病院: 月3-4回 内科当直(救急外来の対応、病棟急変対応)
※大津FCローテート中は音羽病院での当直も可能ですが、
  在宅患者のオンコール業務があります。

8.当直明けの帰宅の可否:
  可  (午前中勤務後帰宅可能)

9.診療科独自の病床の有無:
  音羽病院:一般病床 60床前後
  大津FC :無床

10.具体的な研修紹介(ローテーションやその中身など):
  入院診療では、5-10名程度の入院患者を担当します。
  総合診療科が3チームに分かれており、屋根瓦式の診療体制です。
  外来診療では総合診療科外来(半日)を週1回、診療所外来(半日)を週1回行います。
  入院の77%がERから、ERからの入院(3475人/年)の28%が総合診療科に
  入院しており、感染症、膠原病を含むコモンな内科疾患を経験できます。
  専門的な感染症疾患も、感染症科と連携しながら担当することができます。
  ローテーションでは、小児科、診療所、ER勤務を必須としています。
  
  診療所ローテート中には、5-10名程度の在宅患者を担当して訪問診療を行う他、
  診療所外来(半日)を週1回、担当します。0歳~100歳まで診られることを目標とします。
  (大津FCは無床診療所です)
  
  救急は2012年度から救急救命センターに指定されました。
  ER型の3次救急で、幅広い疾患を経験できます。
  
  その他に各専門科、ICUのローテーションや、院外研修も可能です。

11.勉強会やカンファレンスの開催曜日・時間とその概要:  朝レクチャー 毎日 8:00-8:30
  回診 毎日
  新患症例検討会 2回/週 夕方
  ランチョンカンファ 3回/週 12:30-13:30
  外来患者カンファ 1回/週 12:30-13:30
  感染症カンファ 1回/月 12:30-13:30
  M&Mカンファ 1回/月  12:30-13:30
  リウマチカンファ 2回/月  16:00-17:00
  京都GIMカンファ 1回/月 18:00-
  総診おとまるカンファレンス 1回/月
 (音羽病院と丸太町病院の総診合同カンファレンス)
  大リーガーカンファレンス 不定期
  大リーガーレクチャー 不定期

12.今後の目標(個人でも、プログラム全体でも):
  当プログラムは単に「専門医に合格する」ではなく、その後も家庭医として
  診療できることを念頭において研修を行っていけるように対応しています。
  また「家庭医」であるまえに「医師」であると考えていますので、病歴聴取や身体所見を
  とる能力をつけることを重要視しています。  
  これは急性期病院では簡単に行えるはずの検査ができない在宅診療や診療所外来でも
  強い武器となります。大津ファミリークリニックと同じ目線である音羽病院との
  合同プログラムであるので、さらにこれを補強しています。  
  当プログラムに興味のある方は、是非応募してください。

13.その他(病院や土地について自慢できること等なんでも):
  長年、優れた総合内科医を輩出してきた音羽病院・総合診療科に、
  大津ファミリークリニックの家庭医療研修が合体して、新設されたプログラムです。
  個人のSubspecialityや将来働くセッティングに合わせた研修を、テーラーメイドします。
  京都・大津は古い佇まいの街並が残る地域です。
  寺社巡りはもちろんのこと、文化的イベント(美術・音楽等)が豊富で年中、お祭りがあります。
  琵琶湖や周辺の山々でのアウトドア(釣り・ヨット・スキー・登山)も盛んです。
  関西一円のアクセス良好で便利で住みやすい地域です。

14.見学・研修希望者のための連絡先メールアドレス:
  中場  (大津ファミリークリニック 事務長) jimucho [@] otsu-fc.jp
  (※括弧、空欄を省略してください)

洛和会音羽病院 総合診療科

1.投稿者名(ふりがな):
  上桝 潔

2.指導医名(ふりがな):
  神谷 享

3.後期研修プログラム名、もしくは診療科名:
  総合診療科

4.主たる病院の住所:
  京都府京都市山科区音羽珍事町2

5.研修プログラムの目標としている医師像:
 ①基本的な内科系疾患に対応できる臨床力を有する。
 ②病歴、身体所見を重視し、診断推論を駆使して患者の問題解決に努める。 
 ③国内外の標準的な検査法、治療法の習得に努める。 
 ④EBMと経験をバランス良く活かす。 
 ⑤適切なタイミングで専門医を紹介し、共同して患者の健康維持に努める。 
 ⑥患者・家族・医療スタッフから信頼され、意見を調整統合し、患者・家族が
  納得のいく決断ができるようにサポートする。 
 ⑦医学教育に積極的に関わり、後進の育成に努める

6.スタッフ&レジデント人数[うち、女性医師数]、
 (可能な範囲で)研修終了後の主な進路:

  スタッフ7(1)人、フェロー2人、レジデント13(3)人
  研修終了後は当院総合診療科スタッフ、当院他科スタッフ、他の病院での勤務など。

7.当直:
  月3回前後 (シニア1年次は救急病棟当直もしくは、救急部の副直を担当します。
  シニア2年次より内科救急当直を担当します。)。

8.当直明けの帰宅の可否:
  可 (午前中勤務後帰宅可能)

9.診療科独自の病床の有無:  有り

10.具体的な研修紹介(ローテーションやその中身など):
  総合診療科ではスタッフ1人+シニアレジデント3~4人+ジュニアレジデント1人の
  チームで入院患者を担当します(3チーム制です)。
  主担当以外の患者さんについても学ぶ事ができます。
  1年次:総合診療科9ヶ月+救急部3ヶ月
  2年次:総合診療科6ヶ月+選択科6ヶ月
  3年次:総合診療科4ヶ月+緩和ケア科1ヶ月+地域医療2ヶ月+選択科5ヶ月
  年次によりカリキュラム内容が変わりますが総合診療科数ヶ月を基盤に
  選択科をローテートする形です。
  6年度以降の医師は病院総合医フェローシップを選択することが可能です。
  総合診療科での研修に加え他科ローテートなども相談できます。

11.勉強会やカンファレンスの開催曜日・時間とその概要:
  月曜日~土曜日 
  8:00~8:30  初期、後期研修医向けレクチャー
  8:30~10:00 病棟回診
  12:30~13:30 症例カンファレンス
  13:30~17:00 診察、家族への説明、自主学習など
  17:00~18:00 カルテ回診
  18:00~ 自主学習、院内行事、京都GIM カンファレンスなど

  ① 月~土曜日:ほぼ毎日モーニングレクチャーがあります。
    内容は身体診察学、一般内科学から様々で全科にわたります。
  ② 昼には月~水に症例カンファレンスがあります。各チーム持ち回りで
    症例を提示し診断推論の訓練をします。木・金は外来症例などで
    カンファレンスを行います。
  ③ 年に数回、大リーガー医を招致して症例カンファレンス、ラウンド、レクチャーなどを
    行って頂いています。
  ④ 月に一度丸太町病院との合同カンファレンスがあり、さらに、月に一度、
    名物(?)京都GIMカンファレンスが開催され、診断に苦渋した症例について
    カンファレンスがあります。

12.今後の目標(個人でも、プログラム全体でも):
  内科診断学推論、チーム医療、EBM、感染症学についての知識を深める。

13.その他(病院や土地について自慢できること等なんでも):  病院総合医として必要な知識、技術、コミュニケーション能力などを学ぶ事ができます。
  豊富な症例にレクチャー、上級医・大リーガー医とのカンファレンスなどなど…
  勉強の機会は非常に多く頂いています。様々な疾患の診断学・治療に留まらず、
  得た知識をシェアするチーム医療の素晴らしさを実感する毎日です。
  ローテーションに関しては診療部長と相談し、各人のニーズに合わせてフレキシブルを
  組むことができます。
  総合診療医を目指す人、スペシャリティの選択に悩んで内科学の鍛錬を積みたい人、
  京都の地で一緒に学びませんか?

14.見学・研修希望者のための連絡先メールアドレス:
   医局秘書 月岡:hisyo03_o@rakuwadr.com
15.病院や研修プログラムのWebサイト
   (ホームページ・ブログ・Facebookページ・Twitter等)
  http://www.rakuwa.or.jp/recruit/resident-otowa-senior-sogo-pro.html
  https://www.facebook.com/LuoHeHuiYinYuBingYuanZongHeZhenLiaoKe

天理よろづ相談所病院 内科系ローテートコース・総合内科ストレートコース

1. 投稿者:    長野広之(ながの ひろゆき)

2. 指導医:
八田和大(はった かずひろ)

3. 後期研修プログラム名、診療科名
・内科系ローテートコース
・総合内科ストレートコース

4. 病院の住所
〒 632-8552 奈良県天理市三島町200番地

5. 研修プログラムの目標としている医師像    専門的な臓器別の診療だけでなく、内科全般やさらに医療周辺の    社会機構にわたる幅広い知識や経験を基礎にバランスよく患者を診療する       能力を持ち、後輩に対しても指導能力を兼ね備え、各部門でリーダーとなり得る
    医師。

6. スタッフ&レジデント人数、主な進路
    2014年度スタッフ:5名    2014年度レジデント:7名    (内科ローテーター6名+総合内科ストレーター1名)
主な進路:
◆当院各専門科(総合内科、循環器内科、呼吸器内科、内分泌内科、神経内科)
◆大学院(京都大学 膠原病内科、慶応大学血液内科など)、
◆他病院(東京ベイ浦安市川医療センター 総合内科、北野病院 神経内科、
浦添総合病院救命救急センター、国立がんセンターなど)

7. 当直
救急当直が月1-2回。総合内科当番(宅直)が月4-6回。
それ以外に内科ローテーターはローテ先の当番に専門科SRとして
月3-5回(科によって変動あり)入る。

8. 当直明けの帰宅の可否:

9. 診療科独自の病床の有無
有。35床。膠原病、腎臓、感染症、原発不明癌をメインに不明熱、
高齢者の複合疾患など幅広い疾患を担当している。

10. 具体的な研修内容
・内科ローテートコース
3年に渡り各科を2-12ヶ月の範囲でローテートする
(例:神経内科4ヶ月、放射線科4ヶ月、呼吸器内科6ヶ月、
腎透析科2ヶ月、循環器内科3ヶ月、総合内科4ヶ月、
消化器内科3ヶ月、血液内科3ヶ月・・など。
ローテートの内容についてはフレキシブルに対応可)。
各科ではスタッフの先生方のサポートを受けながらも時間外も含め
専門科シニアレジデントと同等の仕事/当番をこなす。

加えて総合内科ではジュニアレジデントの指導医として2-5名の患者を
担当する。総合内科ローテ中は8-15名を担当し、病棟の管理者として
全体のマネージメントや退院調整にも係る。
また、朝の症例カンファレンスに出席し、ジュニアレジデントの
プレゼンテーションにコメント、指導を行う。

また週1回総合内科外来を担当することで、高血圧/糖尿病などの
Common diseaseから膠原病/腎臓、また他科や他病院からのコンサルト症例
までを担当し多彩な症例の経験を積むことができる。
1年おきの契約更新になっているので、内科ローテートを1年行い他科へ
移ることも可能である
(消化器、呼吸器、放射線を1年かけてローテし循環器内科に進んだ例もあり)。

・総合内科ストレーターコース
1年間の内科ローテートは義務付けられている。
それ以外の2年間は総合内科専属となり、ジュニアレジデントの指導医も
含めて膠原病・腎疾患(腎生検も含める)をメインに担当する。
外来はローテーター同様、総合内科外来を週1回担当する。
膠原病外来を担当することも検討している。

11. 勉強会やカンファレンスの開催日、時間と概要
◆毎朝:モーニングカンファレンス(通称朝カン)
ジュニアレジデントが担当した全患者について、患者情報を暗記し
フルプレゼンテーションを行う。
プレゼンテーションやアセスメント&プランに対して質問やコメント、
指導を行う。

◆毎月第一月曜日:M&Mカンファレンス 
院内の転帰不良症例について振り返り、原因検索/再発防止のため病院
      全体でデ
ィスカッションする。

◆月2回火曜日:プチカンファレンス
総合内科スタッフ、ローテーター、ストレーターが集まり科全体について
現在の問題、方針について話し合う。

◆毎月1回火曜日:CPC
病理部門と協力の上、毎月1回開催。

◆毎週金曜日:総合内科カンファレンス
ローテーター/ストレーターが外来症例/入院担当症例について相談する場。

またTENIS(TENri Infectious Seminar)やTENGSA(TENri Gram Stain Academy)
などJRに対しての感染症の講義を有志で行っている。
ほか京都GIMカンファレンスを含めて外部勉強会にも積極的に参加している。
2013年5月には「第1回主治医力を磨くワークショップ」を開催し、好評を博した。tenri1
 
12. 今後の目標(個人でもプログラム全体でも)
各部門のリーダーになれるような指導力、統率力を持つ医師を育てる。

13. その他(病院や土地について自慢できること)
田舎ですが、周りには奈良/橿原そして天理にも歴史的建造物がたくさん
あります!高速道路は発達しており大阪へのアクセスはいいです。

14. 見学・研修希望者のための連絡先
見学、研修希望などは人事課 jinji@tenriyorozu.jp までご連絡ください。
15. web
サイト      http://www.tenriyorozu.jp/c/activity/internship/contents/kensyu_pro

tenri2

奈良県立医科大学総合医療学 総合診療医・家庭医研修プログラム

1.投稿者名(ふりがな):
吉本清巳(よしもときよみ)
2.指導医名(ふりがな):
     西尾健治(にしおけんじ)、赤井靖宏(あかいやすひろ)、
     吉本清巳(よしもときよみ)、坪内祐介(つぼうちゆうすけ)
3.後期研修プログラム名、もしくは診療科名:
     奈良県立医科大学総合医療学 総合診療医・家庭医研修プログラム
4.主たる病院の住所:
     〒634-8521 奈良県橿原市四条町840番地

奈良医大 外観

5.研修プログラムの目標としている医師像:
 ○「まず診る・しっかり診る」という診療姿勢を持ち、患者さんとの心のやり取りに、
    やりがいや楽しみを感じられる医師 ○総合診療医として、全身を意識した医療が出来る医師
 ○患者背景を意識した医療が出来る医師(患者との距離が近い医師)
 ○患者のこころに寄り添う医師
6.スタッフ&レジデント人数[うち、女性医師数]、
  (可能な範囲で)研修終了後の主な進路:
  スタッフ4名、医員2[1]、レジデント4[2]
  その他ローテートの初期研修医
  現在後期研修医1名が後期研修プログラム内で市立奈良病院にて研修中
  
  後期研修プログラムがH25年開始。
  進路は総合診療、家庭医療(大学、地域中核病院、診療所等)の他、
  他の専門科への進むことも可能。
7.当直:
  月35回
8.当直明けの帰宅の可否:

9.診療科独自の病床の有無:
  有(11床)
10.具体的な研修紹介(ローテーションやその中身など):
  ○総合診療科での外来診療で実際に初診・再診の診療を担当
    (現場および夕方の指導医2名以上のカンファレンスでの全例振り返り) →単なるケースカンファレンスでは得られない、どのように患者情報を取り、
    
どのように診察し、どのように説明するかという一般外来診療のコツを学ぶ。
  ○総合診療科での入院患者診療(不明熱など未診断の症例が多い)
  ○学内の各専門科への専従での研修
   (例;循環器内科3ヶ月等、1日は総合診療科外来を残す事も可能)
  ○学内での各専門科への週1日などの単位での長期間の研修
   (例:糖尿病外来1年、心エコー研修3ヶ月等)
  ○地域での病院での研修、へき地診療所への当直等

11.勉強会やカンファレンスの開催曜日・時間とその概要:
  ○研修医外来症例カンファレンス(毎日、全例、外来終了後)
  ○ガイドライン勉強会(症例カンファレンス終了後、月12回)
  ○入院患者他科との合同カンファレンス(週1回水曜日18:00-19:00
  ○ケースカンファレンス(学内学生、研修医向け、2-3月に1回)
  ○病棟カンファレンス(ナース、コメディカルと。火曜日・水曜日16:00-17:00
12.今後の目標(個人でも、プログラム全体でも):
  ○20147月に西尾准教授が教授に就任しました。
     新体制でさらに充実した研修を目指しています。  ○「まず診る・しっかり診る」姿勢を学び、総合診療医として診察に楽しさを感じ、     自信とやりがいに満ちた総合診療医を目指す。  ○指導医のいない地域医療の現場に従事しても自己流の医療にならないように、
     自分に厳しい目を持つ医師を目指す。
  ○各専門に進んでも地域医療に貢献する医師の育成。
13.その他(病院や土地について自慢できること等なんでも):
  ○病院の建っている場所はなんと1300年以上前には藤原京があったところです。
. (ですからちょっと新病棟を建てようとすると遺跡がいっぱい出てきます)。
  ○その日の症例の振り返りに重点を置いています。
  ○歴史的な観光名所はたくさんあります。
  ○夏休みはしっかりとれます。

奈良医大 外観2

14.見学・研修希望者のための連絡先メールアドレス:
   soushinnaramed-u.ac.jp ●は@
15.病院や研修プログラムのWebサイト
   (ホームページ・ブログ・Facebookページ・Twitter等)
   総合診療科ホームページ 201411月開設しました!
   http://www.naramed-u.ac.jp/~general/   総合診療科ブログ 
   http://nara-general.jimdo.com/
奈良医大カンファ2014

2015年4月27日月曜日

洛和会丸太町病院 救急・総合診療科

1.投稿者名(ふりがな):
  森川 もりかわ とおる )

2.指導医名(ふりがな):

  上田 剛士うえだ たけし )  総合診療科 医長 
  米山 克二郎よねやま かつじろう )  石田 恵梨いしだ えり)  小嶌 祐介こじま ゆうすけ)  米本 仁史よねもと ひとし)

3.後期研修プログラム名、もしくは診療科名:

  丸太町病院 救急・総合診療科

4.主たる病院の住所:

  京都市中京区七本松通丸太町下ル

5.研修プログラムの目標としている医師像:
  あらゆる疾患を興味を持って正しく診療出来る医師。そのために文献的根拠を
  背景としつつ、病歴、身体診察を重視する。

6.スタッフ&レジデント人数[うち、女性医師数]、
  (可能な範囲で)研修終了後の主な進路:
  スタッフ   5うち女性 1 
  レジデント 4年目(うち女性 2 3年目(うち女性 0)
  研修終了後の主な進路:主に他院総合診療科

7.当直:

  月 3

8.当直明けの帰宅の可否:

  当直明けの 13時に原則帰宅

9.診療科独自の病床の有無:

  有  60床程度病院は 137)


10.具体的な研修紹介(ローテーションやその中身など):
  当院は病床数137床の小病院にもかかわらず、年間3000件程度の搬送台数を
  誇り、病床当たりの救急車受入数は京都随一です。
  そのうち内科系救急をほぼ全て総合診療科が受け入れています。
  また内科も総合診療科以外は循環器内科と消化器内科しかないため、
  内科系入院患者の8割を総合診療科で見ています。間質性肺炎、心不全、
  吐下血、肝胆道系感染、脳梗塞、急性膵炎、血管炎など通常大病院であれば
  専門家が見ている疾患も総合診療科の守備範囲です。チーム制で
  診療するため、悩んだ症例はチームで協議して方針を決定しています。
  現在3チームあり、それぞれのチームで1520人程度の患者を
  受け持っています。
  同様に内科系集中治療領域も総合診療科がカバーしているため、重症患者の
  集中治療に関しても学ぶことができます。 
  さらに総合診療科外来も週1回しているため、外来診療も学ぶことが出来ます。
  外来診療はスタッフによるフィードバックをしてもらってます。
  つまりほぼ全ての内科系の救急、病棟管理、集中治療、外来を総合診療科が
  引き受けている形です。さらにそれほどの多彩な疾患群を見る広さがあるだけで
  なく、根拠を持って深く見るようにしています。
  また出来るだけエビデンスに基づいて患者さんの診療に当たるように
  しています。
  特に医長は独自にエビデンスをまとめたノートを持っていらっしゃり、
  日常診療の助けになっています。
  なお当科は屋根瓦方式を採用しています。
  スタッフ、シニアレジデントで一緒に悩み、教え教えられ、切磋琢磨しています。
  そしてチーム内で困った症例があれば適宜医長に相談を聞いていただき、
  適切なアドバイスをいただいています。 
  さらに下記にまとめるように多種多彩な勉強会やカンファレンスも定期的に
  実施しています。日本でも有数の総合診療のプログラムと自負しています。

11.勉強会やカンファレンスの開催曜日・時間とその概要:
 
 ・朝の勉強会(8時から9時まで)
  月曜日~土曜日まで毎朝勉強会をして研鑽を積んでいます。
  月曜日、水曜日、土曜日はレクチャーを総合診療科スタッフが
  中心にしています。
  不定期で専門医によるレクチャーも実施してもらってます。
  毎朝火曜日、木曜日、金曜日に興味深い症例について症例検討会を
  実施してます。
  診断が分からない段階でどう考えるかという臨床推論の訓練も
  兼ねています。
  それぞれの症例で勉強した内容をスライドにまとめて最後に
  発表するようにしています。
  勉強会の資料はエビデンスに基づいてまとめられています。
  それらをクラウドで共有し、いつでも自分のパソコンで見ることが出来ます。
 
 ・チーム回診/まとめ
  勉強会終了後毎朝チームで回診しています。後期研修医が
  ショートプレゼンテーション(1-2分)で行います。
  そのプレゼン内容でその日の治療計画を決定します。
  夕方にもチーム毎にまとめを行い、その日の患者さんの状態を把握し、
  再度治療計画を立てます。チーム制なので、
  チームで迷った症例があれば皆で悩み意見を出し合っています。
  悩ましい症例は医長にも適宜アドバイスを頂きます。なお、週3回程度、
  医長に回診とまとめに参加してもらってます。
 
 ・ドクターG回診
  毎週水曜日に音羽病院からドクターGとして名高い酒見医師に来ていただき、
  症例検討会と教育回診をしていただいています。酒見先生の考え方を学ぶ
  良い機会です。
 
 ・専門家との合同カンファレンス
  月1回その分野のトップクラスの専門家とカンファレンスをしています。
  神経内科領域では武田病院の秋口医師、呼吸器内科領域では音羽病院の
  長坂医師、膠原病領域では京都大学の橋本医師をお招きしそれぞれの
  分野で悩ましい症例について専門的なご意見を頂いています。
 
 
 ・音羽病院総合診療科との合同カンファレンス
  月1回音羽病院総合診療科と合同でカンファレンスを実施し興味深い症例を
  互いにディスカッションし切磋琢磨しています。
 
 ・GIMカンファレンス
  月1回関西の総合診療科が一堂に会する名物カンファレンスです。
  当院も定期的に症例を発表し、積極的に参加しています。
 
 ・大リーガー回診
  音羽病院に大リーガーがいらっしゃるときに当院にも来ていただいています。
  大リーガーから直接ご指導をいただいています。英語のプレゼンの訓練も
 
  兼ねています。
 
 ・他科ローテーション
  希望者は音羽病院総合診療科、音羽病院ER、京都府立医大救急部にも
  ローテーションが可能です。

12.今後の目標(個人でも、プログラム全体でも):
  当院の救急総合診療科は全診療科の疾患の診療に携わり、また救急・
  集中治療・一般病棟・外来まですべて直属の上司とともに診療を行うまさに
  総合診療という名に相応しい守備範囲を誇っています。
  それでいて妥協を許さない厳しい上司の元、同僚達と切磋琢磨し、
  気づけば自分も後輩を指導する立場になりつつあります。
  今まで以上に広く深い診療を目指し、頑張っていこうと思います。

13.その他(病院や土地について自慢できること等なんでも):
  丸太町病院は小病院なので他科との垣根が低く、なんでも気軽にコンサルトを
  することができます。
  コメディカルの方々もほぼ顔見知りで、仲良くやらしてもらっています。
  総合診療科の仲間もみんな仲良くやっていて年に一度みんなでバーベキューを
  したりして親睦を深めています。そして病院が京都市内の中心地にあることも
  魅力的です。
  四季折々で美しい自然の移ろいがあったり名所旧跡があったりで本当に
  住んでいて楽しいところです。少し羽を伸ばせば鴨川にも行けて、
  夏は川床で涼むことも出来ます。桜や紅葉の名所も多く美しいです。
  是非こんな素晴らしい環境で一緒に仕事しませんか?

14.見学・研修希望者のための連絡先メールアドレス:
 
  http://www.rakuwa.or.jp/recruit/mailform-resident-toiawase.html
15.病院や研修プログラムの Webサイト
  (ホームページ・ブログ・ Facebookページ・Twitter 等)
  http://www.rakuwa.or.jp/maruta/shinryoka/sogo.html