1.投稿者名(ふりがな):
國永 直樹(くになが なおき)
國永 直樹(くになが なおき)
2.指導医名(ふりがな):
福岡 敏雄(ふくおか としお)
3.後期研修プログラム名、もしくは診療科名:
倉敷中央病院 救命救急センター 総合診療科
倉敷中央病院 救命救急センター 救急科
4.主たる病院の住所:
〒710-8602 岡山県倉敷市美和1-1-1
5.研修プログラムの目標としている医師像:
医療機関、あるいは地域において、診療・教育などにおいて横断的な役割を担う
人材となるために、医療・診療にかかわる知識・技術に加えて、教育・指導・
マネージメント能力を身に付ける。
6.スタッフ&レジデント人数[うち、女性医師数]、
救命救急センター内に救急科と総合診療科が位置づけされており
カンファレンス等は救急科医師とともに行われる。
総合診療科 スタッフ4名
後期研修医1名(2年目1名)
救急科 スタッフ11名
後期研修医7名(3年目2名、2年目2名、1年目3名)
女性は後期研修医4名のみ。他上級医は男性。
(可能な範囲で)研修終了後の主な進路:
精神科1名、腎臓内科に転科1名
7.当直:
月4-5回
8.当直明けの帰宅の可否:
可。午前9時~10時に申し送りがあり。申し送り終了後は帰宅可能。
9.診療科独自の病床の有無:
一般内科入院患者を総合診療科として受け持つ。特にベッド数の規定はない。
救命救急センターとして集中治療室に8床。
救急科のバックベッドとして救急病棟あり。
10.具体的な研修紹介(ローテーションやその中身など):
11.勉強会やカンファレンスの開催曜日・時間とその概要:
<勉強会>
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・ Staff抄読会(毎週火曜日8:00-9:00)
・ senior lecture(毎週火曜日13:00-14:00)
・ Junior lecture(毎週火曜日10:00-11:00)
JATEC/Sepsis/ACLS/Airway/NPPV+Ventilator/中毒/創処置/EBMなど
・Journal Club(月1回)
・M&Mカンファ(月1回)
・KYT&医療安全カンファ(月1回)
<他科合同カンファレンス>
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・ 循環器内科 毎週月曜日 7:30-
・ 形成外科 隔週火曜日 9:00-
・ 小児科 第2、4木曜日7:30-
・ 整形外科 4週に1回 17:30-
・ 脳外科 4週に1回 17:30-
・ 腎臓内科 第1、3水曜日 7:30-
・ 脳卒中科 隔週金曜日 7:30-
・ 感染症科 隔週金曜日 7:30-
12.今後の目標(個人でも、プログラム全体でも):
主任部長より
当院の総合診療科でのシニア研修は、各専門診療科での研修を主とする。
目的は横断的な診療を想定して研鑽を積むことである。
2016までに専門研修をスタートするみなさんは、従来通りの各専門診療科の
ローテートも含めた柔軟性のあるプログラムが可能である。
2017年以降に専門研修をスタートする場合は、それぞれの基本領域の研修
プログラムに含まれる必要があり、当科は内科専門医、救急専門医、総合診療
専門医、の3領域に対応するよう準備を進めている。当院の診療規模や幅広い
診療領域を活用すれば、日本トップレベルの研修が可能である。
今、医療の専門分化が進む一方で横断的な知識・スキルを持った人材の
必要性は高まっている。
それを目指す範囲であれば、あらゆる可能性を考慮し柔軟に対応してきた。
社会医学系の研究機関とのつながりもあり、臨床研究や文献研究、
ガイドライン評価など、さまざまな活動に加わる機会がある。社会医学系の
大学院生も加わり、ますます活気ある部署となっている。
研修修了後は、当院でのスタッフとして引き続きスキルアップ・キャリアアップ
されることを希望するが、それ以外にも、医療機関、教育機関、研究機関、
地域・行政など、今後さまざまな形でのキャリアチャンスがあると思われる。
当院は地域の機関病院として専門診療を基軸に成長してきた。その一方で、
この地域の医療を共に支えている病院・診療所との連携も深い。
他院での一般内科外来を行う機会もある。
このような連携の中で、地域連携型の総合診療研修を実現できるよう、
準備を進めている。 (福岡 敏雄)
13.その他(病院や土地について自慢できること等なんでも):
・教育研修環境の例:利用可能な電子データベース
(院内ほぼすべてのコンピュータから利用可能)
UpToDate, DynaMed, Cochrane Library, Clinical Key,
Procedures Consult, ScienceDirect, Harrison Onlineなど
・院内で英文ネイティブチェック可能
当院で研修することで、多彩な疾患に数多く経験する機会があります。
※中医協・DPC評価分科会(H23/11/7開催)
「参考資料1(14)在院日数の平均の差 MDC別」より
(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001u23a.html)
14.見学・研修希望者のための連絡先メールアドレス:
病院見学は、病院HP(http://www.kchnet.or.jp/)
もしくは下記のURLからどうぞ
(http://www.kchnet.or.jp/for_resident/srshiryo.aspx)
15.病院や研修プログラムのWebサイト
(ホームページ・ブログ・Facebookページ・Twitter等)
・病院概要URL(http://www.kchnet.or.jp/about_us/outline.aspx) ・総合診療科URL(http://www.kchnet.or.jp/for_resident/sr_sogo_2015.aspx) ・救急科URL (http://www.kchnet.or.jp/for_resident/sr_QQ_2015.aspx)
・倉敷中央病院Facebookページもあります。
・病院概要URL(http://www.kchnet.or.jp/about_us/outline.aspx) ・総合診療科URL(http://www.kchnet.or.jp/for_resident/sr_sogo_2015.aspx) ・救急科URL (http://www.kchnet.or.jp/for_resident/sr_QQ_2015.aspx)
・倉敷中央病院Facebookページもあります。
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