1.投稿者名(ふりがな):
金澤 剛志(かなざわ たけし)
2.指導医名(ふりがな): ・築島直紀(つきしま なおき) 副院長 宮崎医科大学 82年卒
日本内科学会認定内科専門医
リハビリテーション医学会認定臨床医
・山口征啓(やまぐち ゆきひろ) 副院長 大分医科大学 97年卒
日本内科学会認定内科専門医
Infection Control Doctor ECFMG certificate
NPO法人 北九州地域インフェクションコントロールチーム(KRICT)監事
日本感染症学会暫定指導医 日本環境感染学会
・是永秀樹(これなが ひでき) 主任部長 山口大学 82年卒
日本内科学会認定内科専門医 日本糖尿病学会
3.後期研修プログラム名、もしくは診療科名:
健和会大手町病院総合診療科後期研修プログラム
4.主たる病院の住所:
〒803-8543 北九州市小倉北区大手町15-1
5.研修プログラムの目標としている医師像:
将来家庭医療やプライマリーケアの領域を目指す方、急性期病院での
総合診療を目指す方、専門領域の研修の前にジェネラルな研修を
希望する方などに向く後期研修です。
6.スタッフ&レジデント人数[うち、女性医師数]、 (可能な範囲で)研修終了後の主な進路:
スタッフ:10(3) 後期研修医:3(0) ()は女性医師
他に慢性期担当の医師が数名おります。
7.当直: 月6回
8.当直明けの帰宅の可否:
否
9.診療科独自の病床の有無: あり
10.具体的な研修紹介(ローテーションやその中身など):
◆総合診療科の紹介
当院の総合診療科は特定の臓器だけを対象とした診療ではなく、
身体的、心理的、予防医学的といった総合的に診療を行うことを
目的としています。
外来では一般外来診療だけではなく救急医療にも積極的に取り組んで
います。また、入院診療では集中治療室から一般病床、療養型病床まで
幅広く患者さんを担当しています。
◆概要
当院は政令指定都市である北九州市で最も多くの救急車を受け入れる
総合病院であり、 その入院患者の8割がER(断らない救急外来)経由の
急性期病院です。
また、土地柄を反映し様々な背景を持った患者が受診する病院でもあります。
ERでは重症外傷患者や敗血症性ショックなどの重症患者が来院し、
病棟には社会的な支援の必要な独居の高齢者も入院しています。
また同法人内の施設が地域に根差した地方都市型地域医療を展開
しています。
総合診療科ではこのような病院の特性を存分に生かし、あらゆる問題に
対応できる本当の意味でのジェネラリストの育成を目指します。
◆GIO(一般目標):
卒後4年目までに一通りの内科及び関連する科の診療について,
またプライマリ・ケアに関わる疾患の初期診療及び入院管理について
学ぶことで、自立したジェネラリストを育成する。
また、初期研修医に対する教育実践を通じて臨床教育の手法を取得する。
◆SBOs(個別目標):
・初期研修と合わせて総合診療科(12か月以上) 、
主要な専門診療科(消化器、呼吸器、循環器、内分泌・代謝、神経、
ER、集中治療、感染症、診療所)を経験することで、 あらゆる健康問題に
自立して対応できる能力を培う。
特に総合診療科、ER、集中治療、感染症は既に初期研修で経験済みで
あっても必修である。
希望があれば、外科、麻酔科、脳神経外科、小児科、産婦人科、
耳鼻咽喉科、皮膚科、 形成外科、精神科も研修可能である(応相談)。
・3年間を通し内科初診外来研修を行い、急性期だけでなく慢性期の問題にも
対応できるようにする。
・必要や希望に応じて法人内の他の施設及び法人外の協力施設
(千鳥橋病院(総合内科・消化器・循環器・神経)、産業医科大学(呼吸器)、
新小倉病院(消化器)、北九州市立八幡病院(小児科)、八幡厚生病院・
行橋記念病院(精神科)など)での研修を行う。
・3年間に診療科横断的な部署(ICT,NST,褥瘡委員会,RSTなど)での活動を
通してコンサルテーション技術や他職種協働の技術を身につける。
・後期研修3年目は特に総合診療科チーフレジデントとして、研修医教育の
企画立案に携わる。
・3年間在籍する場合、チーフレジデントを行う前に当院のプログラムにて
研修不能である内容については、1-3ヶ月の外部研修が可能である。
・修了までに内科認定医、ACLS、JATEC、ISLSの各プロバイダーの取得を
目標とする。
◆特徴
・総合診療科が中心となり内科疾患を管理し必要に応じて専門家に
コンサルトを行うことで、患者が抱える複数の問題に対応。
・感染症科と緊密な関係にあり、一般感染症のコンサルトに対応できる
能力を涵養できる。
・外傷疾患も含め本当に何でも来るERで、あらゆる初期診療を行う。
・でも当直は月6回であり、無理なく研修。
・悪性腫瘍・血液疾患など専門医療の研修については当院では研修が不十分。
・当院では女性医師や育児を行う医師にとって働きやすい環境の提供を
積極的に行っている。産休、当直や夜間呼出の免除や、復職支援などは
制度化されており、医師によって個別の相談にも対応。
・大リーガー医含め優秀な国内外のジェネラリストを年6回程度招聘している。
・柔軟な上司の元、新しい企画などの提案には前向きに対応。
総合診療科研修の企画立案に積極的に関わりたい人向け。
金澤 剛志(かなざわ たけし)
2.指導医名(ふりがな): ・築島直紀(つきしま なおき) 副院長 宮崎医科大学 82年卒
日本内科学会認定内科専門医
リハビリテーション医学会認定臨床医
・山口征啓(やまぐち ゆきひろ) 副院長 大分医科大学 97年卒
日本内科学会認定内科専門医
Infection Control Doctor ECFMG certificate
NPO法人 北九州地域インフェクションコントロールチーム(KRICT)監事
日本感染症学会暫定指導医 日本環境感染学会
・是永秀樹(これなが ひでき) 主任部長 山口大学 82年卒
日本内科学会認定内科専門医 日本糖尿病学会
3.後期研修プログラム名、もしくは診療科名:
健和会大手町病院総合診療科後期研修プログラム
4.主たる病院の住所:
〒803-8543 北九州市小倉北区大手町15-1
5.研修プログラムの目標としている医師像:
将来家庭医療やプライマリーケアの領域を目指す方、急性期病院での
総合診療を目指す方、専門領域の研修の前にジェネラルな研修を
希望する方などに向く後期研修です。
6.スタッフ&レジデント人数[うち、女性医師数]、 (可能な範囲で)研修終了後の主な進路:
スタッフ:10(3) 後期研修医:3(0) ()は女性医師
他に慢性期担当の医師が数名おります。
7.当直: 月6回
8.当直明けの帰宅の可否:
否
9.診療科独自の病床の有無: あり
10.具体的な研修紹介(ローテーションやその中身など):
◆総合診療科の紹介
当院の総合診療科は特定の臓器だけを対象とした診療ではなく、
身体的、心理的、予防医学的といった総合的に診療を行うことを
目的としています。
外来では一般外来診療だけではなく救急医療にも積極的に取り組んで
います。また、入院診療では集中治療室から一般病床、療養型病床まで
幅広く患者さんを担当しています。
◆概要
当院は政令指定都市である北九州市で最も多くの救急車を受け入れる
総合病院であり、 その入院患者の8割がER(断らない救急外来)経由の
急性期病院です。
また、土地柄を反映し様々な背景を持った患者が受診する病院でもあります。
ERでは重症外傷患者や敗血症性ショックなどの重症患者が来院し、
病棟には社会的な支援の必要な独居の高齢者も入院しています。
また同法人内の施設が地域に根差した地方都市型地域医療を展開
しています。
総合診療科ではこのような病院の特性を存分に生かし、あらゆる問題に
対応できる本当の意味でのジェネラリストの育成を目指します。
◆GIO(一般目標):
卒後4年目までに一通りの内科及び関連する科の診療について,
またプライマリ・ケアに関わる疾患の初期診療及び入院管理について
学ぶことで、自立したジェネラリストを育成する。
また、初期研修医に対する教育実践を通じて臨床教育の手法を取得する。
◆SBOs(個別目標):
・初期研修と合わせて総合診療科(12か月以上) 、
主要な専門診療科(消化器、呼吸器、循環器、内分泌・代謝、神経、
ER、集中治療、感染症、診療所)を経験することで、 あらゆる健康問題に
自立して対応できる能力を培う。
特に総合診療科、ER、集中治療、感染症は既に初期研修で経験済みで
あっても必修である。
希望があれば、外科、麻酔科、脳神経外科、小児科、産婦人科、
耳鼻咽喉科、皮膚科、 形成外科、精神科も研修可能である(応相談)。
・3年間を通し内科初診外来研修を行い、急性期だけでなく慢性期の問題にも
対応できるようにする。
・必要や希望に応じて法人内の他の施設及び法人外の協力施設
(千鳥橋病院(総合内科・消化器・循環器・神経)、産業医科大学(呼吸器)、
新小倉病院(消化器)、北九州市立八幡病院(小児科)、八幡厚生病院・
行橋記念病院(精神科)など)での研修を行う。
・3年間に診療科横断的な部署(ICT,NST,褥瘡委員会,RSTなど)での活動を
通してコンサルテーション技術や他職種協働の技術を身につける。
・後期研修3年目は特に総合診療科チーフレジデントとして、研修医教育の
企画立案に携わる。
・3年間在籍する場合、チーフレジデントを行う前に当院のプログラムにて
研修不能である内容については、1-3ヶ月の外部研修が可能である。
・修了までに内科認定医、ACLS、JATEC、ISLSの各プロバイダーの取得を
目標とする。
◆特徴
・総合診療科が中心となり内科疾患を管理し必要に応じて専門家に
コンサルトを行うことで、患者が抱える複数の問題に対応。
・感染症科と緊密な関係にあり、一般感染症のコンサルトに対応できる
能力を涵養できる。
・外傷疾患も含め本当に何でも来るERで、あらゆる初期診療を行う。
・でも当直は月6回であり、無理なく研修。
・悪性腫瘍・血液疾患など専門医療の研修については当院では研修が不十分。
・当院では女性医師や育児を行う医師にとって働きやすい環境の提供を
積極的に行っている。産休、当直や夜間呼出の免除や、復職支援などは
制度化されており、医師によって個別の相談にも対応。
・大リーガー医含め優秀な国内外のジェネラリストを年6回程度招聘している。
・柔軟な上司の元、新しい企画などの提案には前向きに対応。
総合診療科研修の企画立案に積極的に関わりたい人向け。
11.勉強会やカンファレンスの開催曜日・時間とその概要:
毎朝全科による救急症例のカンファレンスがある他、
総合診療科のカンファレンスが2/週、後期研修カンファレンスが月1会程度。
12.今後の目標(個人でも、プログラム全体でも):
当院は政令指定都市である北九州市で最も多くの救急車を受け入れる
総合病院であり、その入院患者の8割がER(断らない救急外来)経由の
急性期病院である。
また、土地柄を反映し様々な背景を持った患者が受診する病院でもある。
ERでは重症外傷患者や敗血症性ショックなどの重症患者が来院し、
病棟には社会的な支援の必要な独居の高齢者も入院している。
また同法人内の施設が地域に根差した地方都市型地域医療を展開している。
総合診療科ではこのような病院の特性を存分に生かし、あらゆる問題に
対応できる本当の意味でのジェネラリストの育成を目指す。
13.その他(病院や土地について自慢できること等なんでも):
後期研修を検討中の方へ: 将来家庭医療やプライマリーケアの領域を
目指す方、急性期病院での総合診療を目指す方、専門領域の研修の前に
ジェネラルな研修を希望する方などに向く後期研修です。
14.見学・研修希望者のための連絡先メールアドレス: drアットマークkenwakai.gr.jp
15.病院や研修プログラムのWebサイト
(ホームページ・ブログ・Facebookページ・Twitter等)
http://www.k enwakai.gr.jp/later/general.htm
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