1. 投稿者名(ふりがな):国枝 武重 (くにえだ たけしげ)
2. 指導医名(ふりがな):
村山 正憲 (むらやま まさのり)国枝 武重 (くにえだ たけしげ)山田 梨絵 (やまだ りえ)佐方 信夫 (さかた のぶお)
村山 正憲 (むらやま まさのり)国枝 武重 (くにえだ たけしげ)山田 梨絵 (やまだ りえ)佐方 信夫 (さかた のぶお)
3. 後期研修プログラム名、もしくは診療科名:MGH総合医養成プログラム 松波総合病院 総合内科
4.主たる病院の住所:
〒501-6062岐阜県羽島郡笠松町田代185-1
5.研修プログラムの目標としている医師: 地域基幹病院における主治医として、”専門分野に拘らず患者さんを全人的に診ることのできる医師の養成”です。
6.スタッフ&レジデント人数[うち、女性医師数]、
(可能な範囲で)研修終了後の主な進路:
総合内科スタッフ;7名(うち、女性医師3名)
レジデント;3名(うち、女性医師1名)
進路はまだ歴史が浅く、特に発表することはありませんが、個人の希望に最大限
配慮できるものと考えています。
配慮できるものと考えています。
7.当直:
月4-5回 (各人の希望に合わせて増減可能)
8.当直明けの帰宅の可否:
可 (受け持ち患者さんの回診を終えれば帰宅可)
9.診療科独自の病床の有無:
有り(約70床)
有り(約70床)
10.具体的な研修紹介(ローテーションやその中身など): ◎概略 当院は430床を超える規模であり、さらに2014年には新病棟の完成により拡大します。
救急車受け入れ台数も3600台(2012年)を超え、なお増加傾向にあります。
しかしながら当院では同規模病院にありがちな専門科の壁は存在しません。
高度に専門的な手技や知識を要する場合には専門科にお願いしていきますが、
基本的に全ての分野でまず主治医として患者さんに対応して治療にあたります。
これらの研修を通して内科領域全般をまんべんなく経験することができます。
高度に専門的な手技や知識を要する場合には専門科にお願いしていきますが、
基本的に全ての分野でまず主治医として患者さんに対応して治療にあたります。
これらの研修を通して内科領域全般をまんべんなく経験することができます。
ある後期レジデントの1年間での入院担当患者
症例数:181例
糖尿病・内分泌:24例
呼吸器:21例
血液:9例
腎臓:14例
消化器:38例
循環器:6例
膠原病:5例
脳神経:27例
感染症:19例
その他:19例
◎教育体制
原則としてチーム制を採用しており、スタッフの元にレジデントが配置されます。
週に数回チームカンファレンスを開催し治療方針の確認などを行いますが、
基本的にレジデントの自主性を重んじています。治療方針決定やご家族への
説明などにおいて中心的な役割を担ってもらえることを期待しています。
週に数回チームカンファレンスを開催し治療方針の確認などを行いますが、
基本的にレジデントの自主性を重んじています。治療方針決定やご家族への
説明などにおいて中心的な役割を担ってもらえることを期待しています。
他科との垣根も低く、内視鏡や生検など各種手技を学んでいただくことも
可能です。
可能です。
また後期レジデントには初期レジデントや学生の指導を担当していただくことで、
自己へのフィードバックとしていただいています。
在宅医療(総合在宅医療クリニック)や地域医療(和良診療所)も関連機関との
連携がありますので、希望に応じて経験していただくことが可能です。
11.勉強会やカンファレンスの開催曜日・時間とその概要:
○教育カンファレンス;AM7:30-8:00
(火)救急カンファ;初期レジデントが経験した救急症例を毎週1例紹介。
診断までの思考過程を共有し、救急初期対応を学びます。
診断までの思考過程を共有し、救急初期対応を学びます。
(水)臨床推論カンファ;総合内科スタッフが担当。Clinical problem solving方式で、
臨床推論能力の向上を図ります。
臨床推論能力の向上を図ります。
(木)救急レクチャー;各科の担当者が、分野・病態毎の救急外来での対応方法を
レクチャーしています。1年間でほぼ全ての分野を網羅できます。
レクチャーしています。1年間でほぼ全ての分野を網羅できます。
(金)専門レクチャー;身体所見の取り方(1回/月)、病理組織の見方・考え方
(1回/月)。
他に薬剤師、認定看護師、リハビリ療養士など各分野のスペシャリストから、
より実践的な内容を講義(インスリンの打ち方、嚥下機能評価の実際、
N95マスクの使い方など)していただいています
(1回/月)。
他に薬剤師、認定看護師、リハビリ療養士など各分野のスペシャリストから、
より実践的な内容を講義(インスリンの打ち方、嚥下機能評価の実際、
N95マスクの使い方など)していただいています
(火);1回/月の割合で、放射線科DrによりSAHを見逃さないために、
虫垂炎の見方、急性腹症のCTなど、救急外来で悩む事の多い画像の
ピットフォールについて解説していただきます。
虫垂炎の見方、急性腹症のCTなど、救急外来で悩む事の多い画像の
ピットフォールについて解説していただきます。
(月)pm2-4;初期・後期レジデント対象のカンファレンス。総合内科部長より、
きめ細かい教育的な指導があります。
(月)pm5-7;内科外科病理合同カンファレンス;
主に消化器疾患における手術適応、手術後の経過についての
合同カンファレンス。
主に消化器疾患における手術適応、手術後の経過についての
合同カンファレンス。
(水)pm5-9;内科合同カンファレンス。内科スタッフとの症例検討。
(木)pm2-4;総合内科カンファレンス。総合内科スタッフの症例検討。
(金)pm5-7;CPC。月に1回開催。当院は剖検数が年間40件以上と
有数の症例数を誇ります。
有数の症例数を誇ります。
○GIMセミナー
著明な外部講師による招聘講演を年間数回開催しています。
2013年度は下記の通り開催しました。
4月 身体所見WS 名古屋大学医学部総合診療部 講師 鈴木富雄先生
6月 PIPCセミナーみよし市民病院 内科部長 木村勝智先生
8月 心音道場みどり病院 院長 室生卓先生
10月 身体疾患の達人に学ぶ大船中央病院 内科部長 須藤博先生
○MaPS (Matsunami Presentation Stadium)
医師として患者さん、ご家族への説明能力は極めて重要です。
わかりやすく訴えかけることをテーマとして、極めて緩い雰囲気で、
プレゼンテーション能力を競う大会を開催しています(1-2回/年)。
わかりやすく訴えかけることをテーマとして、極めて緩い雰囲気で、
プレゼンテーション能力を競う大会を開催しています(1-2回/年)。
初期・後期研修医が中心となりますが、詳細は下記を参考にしてください。
12.今後の目標(個人でも、プログラム全体でも): 総合内科として特別なことをするわけでなく、“内科”医として患者さんを
診ることのできる医師の育成に努めたいと思います。 また一方で、ベッドサイドで自己完結させるのではなく、学会活動や
雑誌への投稿を増加させることで客観的な評価をうけていくことにも
重きを置いていきたいと考えています。
診ることのできる医師の育成に努めたいと思います。 また一方で、ベッドサイドで自己完結させるのではなく、学会活動や
雑誌への投稿を増加させることで客観的な評価をうけていくことにも
重きを置いていきたいと考えています。
13.その他(病院や土地について自慢できること等なんでも): 2014年夏に新館が完成します。業務量はさらに増加することから、
経験を積みたい先生にはもってこいの環境です。 http://www.matsunami-hsp.or.jp/houjin/shinkan/index.html
14.見学・研修希望者のための連絡先メールアドレス:
社会医療法人蘇西厚生会 松波総合病院
臨床研修医室 残馬 仁 (ざんま ひとし) Email:h-zamma@matsunami-hsp.or.jp
15.病院や研修プログラムのWebサイト
(ホームページ・ブログ・Facebookページ・Twitter等) http://www.matsunami-hsp.or.jp/
http://www.matsunami-hsp.or.jp/recruit/doctor/index.html
https://www.facebook.com/pages/%E6%9D%BE%E6%B3%A2%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%97%85%E9%99%A2/234823156533020
臨床研修医室 残馬 仁 (ざんま ひとし) Email:h-zamma@matsunami-hsp.or.jp
15.病院や研修プログラムのWebサイト
(ホームページ・ブログ・Facebookページ・Twitter等) http://www.matsunami-hsp.or.jp/
http://www.matsunami-hsp.or.jp/recruit/doctor/index.html
https://www.facebook.com/pages/%E6%9D%BE%E6%B3%A2%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%97%85%E9%99%A2/234823156533020
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